猫の悪性リンパ腫 初期症状・余命・予後

うちで飼っているむぎちゃんが悪性リンパ腫にかかってしまいました。

4月1日のことです。

初めはお腹で息をしているみたいな感じでした。

なんかおかしいな・・・?

1日は土曜日だったので、月曜まで様子をみることにしました。

敦賀市には、夜間診てくれる動物病院がないのです。

月曜日には、ハアハアしていて呼吸が苦しそうでした。

朝一で病院へ。

あと1日遅かったら亡くなっていただろうと言われました。

胸の中に水が溜まっていて、肺をおしつぶしていた状態でした。

胸に針を刺して、水を抜きました。

すると呼吸が楽そうに!

最初は、フィラリアかも?と言われました。

フィラリアと初期症状が似ていたそうです。

まずはフィラリアの検査をしました。

フィラリアの検査は全て陰性。

レントゲンを撮ったら、胸に黒い影が・・・。

リンパ腫かも?とのことで、胸水を検査に出しました。

結果は、「悪性リンパ腫」

肺と肺の間にできる「縦隔型」と言われるリンパ腫でした。

リンパ腫は血液中にある白血球の一つであるリンパ球が癌化する血液の癌の一種です。

病変の位置により

・多中心型リンパ腫

・消化器型リンパ腫

・縦隔型リンパ腫

・皮膚リンパ腫

などに分けられていますが、中でも猫におけるリンパ腫の発症は、若い猫に発生が多い「縦隔型リンパ腫」と老齢の猫に多い「消化器型リンパ腫」が主となります。

その原因の多くは猫白血病ウイルスの感染によるものです。縦隔型リンパ腫を患った猫のうち、半数以上は猫白血病ウイルス感染症を患っていると言われています。

むぎも猫白血病ウィルスに感染していました。

むぎは室内飼いですが、クロが外へよく脱走するので、クロが感染源だと言われました。(クロも別件で病院で検査を受けたら陽性でした)

胸水の症状として、呼吸速迫、咳や嘔吐、下痢のほか、体力と食欲の低下が見られ、体重が減少します。症状が進行すると呼吸困難やチアノーゼの症状が見られるようになります。

むぎは、呼吸が早くなるという症状だけでした。末期の頃は、チアノーゼ(舌や歯ぐきが白くなる)が見られました。

むぎは、抗がん剤は副作用がかわいそうだからと、レーザー治療をしました。

合計8回受けました。

途中で、胸水が溜まるようになり、もう効果ないかも?と

薬(利尿剤やステロイド)を増やしたりしましたが、結局抗がん剤を受ける事に。

抗がん剤は、全部で25クールあり、全部点滴です。

朝、むぎを病院へ預けて、夕方お迎えに行く形でした。

抗がん剤を受けたらピタリと胸水は止まりました。

副作用は、嘔吐や下痢などの消化器症状や白血球の減少がありますが、むぎは、大きな副作用もなく元気に過ごしました。

ただ、毛が抜けました。

ブラッシングしたらごっそり抜けてしまい、ブラッシングはやめました。

ひげも3本しか残りませんでした。

癌細胞に勝つべく、栄養を摂らせた方がいいと言われ、

おやつをいっぱい買いました。

あと、キャットフードを子猫用にしました。

子猫用はタ癌細胞をやっつけるのに必要なンパク質やカルシウムが多く含まれているのです。

抗がん剤のプロトコール、導入期を無事に終え、

維持期に入りました。ここから隔週の点滴です。

ここから食欲が落ちました。

検査したら、白血球の数値が下がっていてそのせいかも?

とのことで点滴をして、抗がん剤1回休みました。

9月10日容体が急変。

呼吸困難に。

翌朝まで待って朝一で病院へ。

胸水が300ccも溜まっていました。

このことで、むぎはもう、リンパ腫が

抗がん剤より勝ってるということだとわかり

もうこのまま抗がん剤しても無駄だろうと

いうことに。。。

もっと強い抗がん剤をするという手もあるそうですが

一時的によくなってもまた悪くなると聞いて

もう抗がん剤はやめることにしました。

むぎはこのままだとまた肺に水が溜まるだろうからと

肺にチューブ(ドレーン)を通す手術をお願いしました。

これで、自宅でいつでも水が抜けます。

むぎがチューブを舐めてとってしまうといけないので

エリザベスカラーか洋服かどっちか身につけてと言われ

洋服を選びました。

カラーはかわいそうだったから。

アマゾンで術後服を買いました。

先生に許可をもらって癌に効くというレンチンコップというサプリを試しました。

むぎは日に日にご飯を食べなくなり、

2日に一度点滴に通うようになりました。

でも点滴より、口からとって
胃や腸を動かした方がいいとのことで
子猫用のミルクを飲ませることに。
流動食も開始しました。
その後、サプリの効果か、食欲が出て
カリカリを食べるように。
水もたくさん飲むようになりました。
数日後、粗相をするようになりました。
トイレの前で。
しんどくてトイレまで上がれないようでした。
トイレの近くにトイレシーツを敷いたら
そこでするようになりました。
そして、胸水を抜いても苦しそうにしだしました。
そして胸水もあまり抜けません。
レントゲンを撮ったら、
肺の内壁が厚くなっていて
肺の中が狭くなっているとのこと。
それで胸水は溜まらないし、いつも苦しいのだと。
酸素ハウスを勧められました。
それでも食欲はありました。
生きたいという気持ちが見えました。
数日後、胸水を抜いても開口呼吸。
これはもう今晩を乗り越えられないと
徹夜で見守りました。
ちゅーるをあげてみたら食べた!
そしたら元気が出たのか、エサやり機まで歩いたのです!
朝を迎え、買いだしに出て
ちゅーると夕飯を数日分買い込み
むぎと一緒に過ごしました。
胸水は、いつもは白濁(乳び胸になった)しているのに
この日は澄んでいました。
酸素スプレーを買ってきてむぎに吹きかけました。
ちょっとは楽になっているのか?
お父さんが帰ってくるのを待って
お父さんに抱っこされながら息を引き取りました。
大好きなお父さんに見守られて幸せだったね、むぎ。
10月9日23時55分でした。
先代猫、はなの命日と同じ日でした。
はなが「よく頑張った。もう頑張らなくていいよ」と
連れて行ったのかもしれません。
6か月の闘病生活でした。
むぎはまだ2歳と若かったから、癌の進行も早かったのかもしれません。
それでも6か月も生きてくれました。
むぎのハロウィングッズも買ってあったけど
使えなくなっちゃった。
虹の橋で待っててね。

むぎの詳しい闘病記はこちらです。

https://ameblo.jp/mugi20160505/(むぎちゃん猫リンパ腫闘病記)

猫ちゃんが悪性リンパ腫にかかってしまった方の

お役にたてれば幸いです。

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